メインコンテンツまでスキップ

「基本情報技術者試験」タグの記事が1件件あります

全てのタグを見る

【勉強記録】2進数で数を表現する方法

· 約2分
kendopanda

負の数

符号あり2進数

最上位の1ビットが0なら正の数、1なら負の数として表す。

補数による表現

1の補数による表現

その桁数で最大の数から、求めたい数を引き算する。

(例) 元の数が (28)10(-28)_{10} のとき
(28)10=(00011100)2(28)_{10} = (00011100)_{2} なので、1バイト(8ビットの場合)(11111111)2(11111111)_2から2進数を引く。

(11111111)2(00011100)2=(11100011)2(11111111)_2 - (00011100)_2 = (11100011)_2

2の補数による表現

その桁数で最大の数に1足した数から、求めたい数を引き算する。

(例) 元の数が (28)10(-28)_{10} のとき
→ 1バイト(8ビットの場合)(11111111)2+1=(100000000)2(11111111)_2 + 1 = (100000000)_2から2進数を引く。

(100000000)2(00011100)2=(11100100)2(100000000)_2 - (00011100)_2 = (11100100)_2

※1の補数の場合に1足してもOK

小数

固定小数点

特定の場所を小数点として定めるやり方

浮動小数点

数値aを仮数部f(符号を含む)・指数e・基数rを用いて a=frea = fr^e と表現する

(例) (0.5)10=5×101(0.5)_{10} = 5 \times 10^{-1}

名称符号指数仮数
単精度浮動小数点数1 bit8 bit23 bit
倍精度浮動小数点数1 bit11 bit52 bit